【仙女】5.10新木場でZONESに橋本千紘がエール、試合後リングには水波綾——6.7新宿FACEで王座戦が電撃決定
【仙女】5.10新木場でZONESに橋本千紘がエール、試合後リングには水波綾——6.7新宿FACEで王座戦が電撃決定
【仙女】5.10新木場でZONESに橋本千紘がエール、試合後リングには水波綾——6.7新宿FACEで王座戦が電撃決定
センダイガールズプロレスリングの5月10日(日)東京・新木場1stRING大会で、注目のシングルマッチ2件が動いた。セミファイナルではセンダイガールズワールド王者・橋本千紘がZONESと激突し、試合後のマイクで仙女との関係を語り続けるZONESにエールを送った。さらにメイン終了後、リングに姿を現したのは4月後楽園で再入団を果たした水波綾。電撃的に持ち掛けられた次期王座戦は、その場で成立に至った。
セミファイナル:橋本千紘がZONESに送った言葉
20分1本勝負のセミファイナル、ZONESとのシングルを制した橋本がマイクを握った。フリーランスとなった現在もセンダイガールズのリングに上がり続けるZONESへの、王者からのメッセージである。
「Zones……。お前は所詮、まだまだ若手の域だ、私の中では。わかるか? ここまで来るのにどれだけ、どれだけ長い道のりか。今日ここで分かったよ、Zones」
「フリーになって一人で頑張っていくのは、私は到底考えられなくて。だからZonesの判断は、本当にすごいことだと思う。だからこそ、フリーであろうと関係なく、この仙女のリングで、もっともっと一緒に強くなって、一緒に仙女盛り上げていこうね、これからも」
会場の拍手の後、橋本はZONESの代名詞「マッスル」にも触れた。
「いよいよそのマッスルは、どんな時も貫き通してほしいな。マッスルは本当にそうだよ。どんなに『あいつマッスルマッスルうるさいな』って言われても、どんな時でもやってくれ。それがこれからのZonesの強みになるから!」
王者としての立場でありながら、後輩の選択を尊重し、その個性を背中から押す——シングル終わりのマイクとしては、相当に熱量のある内容だった。
試合後、リングに現れたのは——水波綾
メイン終了後、橋本千紘が再びマイクを握り、今後の東京遠征について話し始めた。
「若い世代、自分と下の世代とのシングルが続いていく中で、やっぱりもっともっと、センダイガールズのチャンピオンとして、やらなきゃいけないことが多いと思います。次の東京大会、6月7日新宿FACE、そして続いて7月20日後楽園ホール大会になります。え……」
橋本の口上の途中、リングに現れたのは——4月12日後楽園ホール大会で14年ぶりの仙女再入団を発表した水波綾。
「橋本! このタイミングで目の前に現れたんだ。何言いたいか分かるよな? 単刀直入に言うよ。次、私とシングルしない? いや、今の橋本とぶつかり合いたいんだ! そのベルトを懸けてな!」
リング上に走った緊張感。水波は「アニキ」と呼ばれるキャラクターのまま、しかし再入団した今の自分の立ち位置を、橋本の前で言葉にした。
「こうやって仙女に再入団できたのも、今のみんなが仙女ガッチリ守ってくれて、私がこうやって仙女としてまたリングに立ててると思う。すごくその気持ち、めちゃめちゃ感じるし、私はこの熱くてバチバチして強い女が集うこのセンダイガールズが大好きだ」
「な? そんな橋本、チャンピオンだな。今までいろんな想い、熱い想い背負って戦ってきた。私だって再入団、ただの思い出作りで入ったんじゃねぇよ。その橋本が今まで背負ってきた気持ち、そして私が信じて、信じて信じてやってきたプロレスを、そのベルトを懸けてぶつけたいんだ。だから、このシングル・タイトルマッチ、挑戦、受けてほしい。どうだ?」
橋本千紘の返答「やってやろうじゃねえか!!」
橋本の返答は、まず水波という人間への敬意から始まった。
「水波さんの再入団決まって、普通だったら、普通の団体だったら、出戻りなんて『うわぁ』とか『なんだあいつ』とか、普通、距離を取るんですけど。でもそんな距離を感じさせなくて、みんなに歓迎される水波さん、その人間力が本当に素晴らしいと思います。戻ってきてくれてありがとうございます」
「戻ってきたからには、センダイガールズで一緒に日本武道館を目指す。ってことは、これから仙女同士、バチバチこのリングでやり合うってことですよね?」
水波が応える。
「そうだよな! それが一番だろな! 6月7日新宿FACEで、このシングルのベルト懸けて、女子プロレス、いやプロレス界で一番の試合しましょうや、アニキ!」
橋本が叫んだ。
「やってやろうじゃねえか!!」
挑戦表明から受諾まで、リング上で一気に成立した王座戦である。
6月7日 新宿FACE:橋本千紘 vs 水波綾、王座戦正式決定
団体公式から、6月7日(日)東京・新宿FACE大会のメインカードが正式発表された。
センダイガールズワールドチャンピオンシップ 選手権試合(30分一本勝負)
【挑戦者】水波綾 vs 橋本千紘【王者】
開場17時15分、試合開始18時00分。
チケットは公式チケットサイト(座席選択可)、チケットぴあ(Pコード:594-550)、ローソンチケット(Lコード:36154)、SHOP-SENJOの取置予約で発売中。
センダイガールズプロレスリングの設立メンバーとして団体黎明期を支え、フリー転向後はAEWの女子トーナメントを制するなど海外でも実績を残してきた水波綾。その水波が「仙女の水波綾」として再びベルトに挑む構図は、団体史的にも見逃せない一戦になる。迎え撃つ橋本千紘がどう応えるか——6月7日、新宿FACEで答えが出る。
*取材・団体発表ベース:2026年5月10日*