【スターダム】伊藤麻希 vs 玖麗さやか、5・23愛知決戦へ"前哨戦インフレ"が止まらない!後楽園で玖麗白星、伊藤は「物販前哨戦」を提案、さくらあやは「買収問題」を訴え場外乱戦化
【スターダム】伊藤麻希 vs 玖麗さやか、5・23愛知決戦へ"前哨戦インフレ"が止まらない!後楽園で玖麗白星、伊藤は「物販前哨戦」を提案、さくらあやは「買収問題」を訴え場外乱戦化
【スターダム】伊藤麻希 vs 玖麗さやか、5・23愛知決戦へ"前哨戦インフレ"が止まらない!後楽園で玖麗白星、伊藤は「物販前哨戦」を提案、さくらあやは「買収問題」を訴え場外乱戦化
スターダムの5月23日愛知ビッグマッチ「QUEENS DYNASTY 天下布武2026」、ワールド・オブ・スターダム選手権試合・玖麗さやか vs 伊藤麻希の前哨戦が、もはやリングの上だけでは収まらない事態に発展している。
伊藤リスペクト軍団の巨大縦旗、社会に馴染めない人間たちの希望、買収疑惑、そして物販前哨戦——スターダムの後楽園と高崎を巻き込んだ騒動の整理と、5・23愛知への展望をお届けする。
5月16日高崎:伊藤麻希、リング上で「お金を稼ぎます」宣言
時系列を遡る。5月16日(土)高崎大会の試合後マイクで、伊藤麻希はワールド王座への意気込みを独特の角度から語った。
「伊藤麻希は必ずその赤のベルトを獲って、伊藤リスペクト軍団をオフィシャルユニット化させます!そして素敵なグッズを作りお金を稼ぎます!これで幸せのループでございます!伊藤リスペクト軍団フォーエバー!」
ベルトを取る→ユニットをオフィシャル化する→グッズを作って稼ぐ——プロレスラーの優勝宣言として、ここまで経済的な目線で語る選手はそうそういない。これが伊藤麻希というレスラーの強みであり、ファンを惹きつける引力の源泉でもある。
対する王者・玖麗さやかも、この日リング上で答えた。
「伊藤麻希が何と言ったっていいです。誰がどんな変なこと言ってても、みんな胸を張って夢を語れるスターダムにしたかった。だから否定しないし素敵だと思います。だけど愛知は私のホーム。しっかり防衛してもっと大きい青空を連れてきます!」
「胸を張って夢を語れるスターダム」——王者としての懐の深さを見せつつ、ホームでの防衛宣言。挑戦者の経済論を真正面から否定せず、自分のフィールドで勝負するという宣言である。風格が違う。
伊藤本人「社会に馴染めない人間たちの希望の光であり続けます」
そして同日、伊藤麻希は自身のXで会場に掲出された伊藤リスペクト軍団の巨大な縦旗の写真を投稿し、こう書き残した。
「皆様のおかげであります。社会に馴染めない人間たちの希望の光であり続けます。」
伊藤麻希というレスラーが何者であるかを、これ以上短く表せる言葉はない。アイドル時代から「社会に馴染めない」立ち位置を武器に変えてきた彼女が、スターダムで「希望の光」を名乗る——伊藤リスペクト軍団というユニット名の真意が、ここに集約されている。
ファンが熱狂しないわけがない。投稿のいいね数は伸び続けている。
さくらあや「岡田社長は伊藤麻希に甘すぎる」買収問題勃発
ところが、この巨大な伊藤リスペクト軍団の縦旗をめぐって、思わぬ場外乱戦が始まった。
NEO GENESISのさくらあやがXでぶった切ったのである。
「あんな巨大な旗、会社が用意してやったんだろ!岡田社長は伊藤麻希に甘すぎる。買収されてるんじゃないか?玖麗は伊藤麻希討伐を、私は買収問題という闇に立ち向かう。」
会場のバックヤードの全ユニット縦旗が並んだ写真を添えて、伊藤リスペクト軍団の旗だけ明らかに長くて大きいことを指摘。「会社が伊藤麻希に肩入れしている」「買収されているのではないか」という疑惑にまで踏み込んでみせた。
玖麗さやか vs 伊藤麻希のタイトル戦から派生して、スターダム内部の権力闘争にまで話が広がっている。プロレスとはこういうものである。
5月17日後楽園:玖麗が"最後の前哨戦"を白星で締める
そして5月17日(日)、後楽園ホール大会。8人タッグマッチで、玖麗さやか&AZM&天咲&八神 vs 伊藤麻希&古沢稀杏&葉月&コグマというカードが組まれた。
試合中、伊藤麻希が玖麗のときめきスピアーから古沢を身を挺して守るというシーンも飛び出し、伊藤リスペクト軍団としての結束を見せた一戦に。
しかし軍配は玖麗さやか組に。「最後の前哨戦」と銘打たれた一戦を、王者・玖麗さやかが白星で締めた。
試合後、玖麗のマイクが冴え渡る。
「最後の前哨戦、玖麗さやかが勝ちました!もちろん、愛知でも私が伊藤麻希から直接勝つので、楽しみにしてください」
王者の貫禄。これでスッキリ愛知に向かえる——はずだった。
伊藤麻希、まさかの「物販前哨戦」を提案
ところが、ここで終わらないのが伊藤麻希である。
「これが最後の前哨戦?甘いんだよ!! スターダムのトップと言うことは、"物販"の売り上げもトップでならなくてはいけないと思うのです。なので、来週のビッグマッチの試合前お渡し会を最後の前哨戦として、伊藤麻希と玖麗さやかでやりましょう!」
「リングで負けた?だったら物販で勝つ」——プロレスラーの発想として、これは新ジャンルである。
しかも、ただの売上競争ではない。「スターダムのトップは物販でもトップでなくてはいけない」というロジックでねじ込んできた。前哨戦のフォーマットそのものを書き換える、伊藤麻希流の最終攻勢である。
玖麗さやかも王者の貫禄で応えた。
「どんな挑戦も受けて立ちます!」
そして伊藤麻希のシメ——
「今こそ伊藤リスペクト軍団が立ち上がる時です。いいですか!伊藤リスペクト軍団フォーエバー!」
リング上での「フォーエバー」コール、グッズ稼ぐ宣言、巨大旗の買収疑惑、物販前哨戦の提案。前哨戦のスケールが、もはやリングの内外を超えて広がりすぎている。
5月23日愛知決戦——「天下布武2026」
そして、すべての矛先が向かう先がこちらだ。
STARDOM QUEENS DYNASTY 天下布武2026
ワールド・オブ・スターダム選手権試合、《王者》玖麗さやか vs《挑戦者》伊藤麻希。
王者の「ホーム」愛知で、挑戦者が赤いベルトを奪うのか。
それとも、王者がスターダムの太陽として、しっかり防衛して大きい青空を連れてくるのか。
5・23愛知までに、何かまだ起きる気しかしない
4月29日福山の旗重ね事件、5月16日高崎のフォーエバーコール、そしてこの後楽園での物販前哨戦提案——前哨戦がここまで盛り上がっているタイトルマッチも、なかなか珍しい。
そしてバックヤードでは買収疑惑というスキャンダルがくすぶり始め、さくらあやが「闇に立ち向かう」と独自路線で動いている。タイトル戦の本来の対戦カードを超えて、スターダム全体の地殻変動が始まっている感すらある。
5・23愛知ビッグマッチまであと数日。試合前お渡し会、いわゆる「物販前哨戦」が本当に実現するのかどうか——それすらも見どころの一つになってきた。
天下布武の決戦、愛知でしか見られない景色がある。
*STARDOM QUEENS DYNASTY 天下布武2026*
*2026年5月23日(土)開場14:15/試合開始15:30*
*愛知・豊田合成記念体育館エントリオ(稲沢市)*
*ワールド・オブ・スターダム選手権試合:玖麗さやか vs 伊藤麻希*
*チケット好評発売中(https://wwr-stardom.com)*