「プロレスに興味があるけど、団体が多すぎてどこから見ればいいかわからない」
そんな人のために、この記事では日本の主要プロレス団体を一覧で紹介します。
プロレスカレンダーに掲載している全16団体について、それぞれの特徴・雰囲気・どんな人におすすめかをまとめました。気になる団体が見つかったら、まずは1大会観てみるのがおすすめです。
プロレス団体を選ぶときのポイント
プロレスは団体ごとにスタイルがまったく違います。以下のような視点で選ぶと、自分に合った団体を見つけやすくなります。
試合のスタイル — ストロング系、エンタメ系、デスマッチ系など雰囲気 — 緊張感重視、笑いあり、アットホームなど大会の開催頻度 — 毎週のように開催する団体もあれば、月に数回の団体も開催地域 — 全国ツアー中心か、特定地域に根ざしているかチケットの取りやすさ — 大会場のビッグマッチか、数百人規模のライブ感か「正解の団体」があるわけではなく、観てみて肌に合うところを見つけるのがいちばんです。
メジャー団体
新日本プロレス(NJPW)
日本最大規模のプロレス団体。東京ドーム大会をはじめとした大規模興行で知られ、国内外のファンから高い支持を集めています。
スタイル: ストロングスタイル中心。迫力のある打撃や投げ技、高度なテクニックが見どころ雰囲気: 大会場ならではの熱気。ビッグマッチの特別感は格別特徴: 年間を通じた長期ストーリーやトーナメント(G1 CLIMAXなど)が充実公式サイト: https://www.njpw.co.jp/
全日本プロレス(AJPW)
「王道」と呼ばれる重厚なプロレススタイルを継承する老舗団体。
スタイル: 受けの美学を大切にした王道プロレス。技の重みを感じる試合が多い雰囲気: 伝統を感じる落ち着いた観戦体験。コアなファンが多い特徴: 三冠ヘビー級王座を頂点とした王道路線。若手の成長もしっかり描かれる公式サイト: https://www.all-japan.co.jp/
プロレスリング・ノア(NOAH)
三沢光晴が旗揚げした団体。「闘いのワンダーランド」を掲げ、激しくも美しい試合を展開します。
スタイル: 王道寄りだが、よりアグレッシブ。頭から落とす技やハードヒットが多い雰囲気: 試合に入り込める緊張感のある空気。熱心なファンが支える特徴: GHCヘビー級王座を巡る激戦。新世代選手の台頭も見どころ公式サイト: https://www.noah.co.jp/
DDTプロレスリング(DDT)
「何でもあり」のエンタメプロレスから、本格ストロングスタイルまで幅広い試合を楽しめる団体。
スタイル: コメディ要素のある試合からガチンコの試合まで、振り幅が非常に広い雰囲気: 笑いあり涙あり。初心者にも入りやすいフレンドリーな空気特徴: 路上プロレスやユニークな特殊ルールの大会など、他団体にはない企画が豊富公式サイト: https://www.ddtpro.jp/
スターダム(STARDOM)
日本最大の女子プロレス団体。スピード感と華やかさが魅力です。
スタイル: テンポの速い技の攻防。空中技からパワーファイトまで多彩雰囲気: 華やかさとストイックさが共存。女子プロレスの入り口として最適特徴: ユニット間の抗争がストーリーの軸。大規模な大会も増加中公式サイト: https://wwr-stardom.com/
東京女子プロレス(TJPW)
DDTグループに属する女子プロレス団体。「アイドルレスラー」も多く、独自の世界観を持っています。
スタイル: 個性派レスラーが多く、キャラクター重視の試合が楽しめる雰囲気: ポップでカジュアル。初めてのプロレス観戦にもぴったり特徴: アイドルやタレント出身のレスラーも活躍。海外人気も高い公式サイト: https://www.ddtpro.com/tjpw
ドラゴンゲート(DRAGONGATE)
メキシコ由来のルチャリブレの影響を受けた、スピーディーで空中技中心の団体。
スタイル: ハイスピードな空中戦。連携技やチーム戦が見どころ雰囲気: テンポが速く、派手で見応えがある。観ていて退屈しない特徴: ユニット抗争が物語の中心。選手同士の関係性を追う楽しさがある公式サイト: https://www.dragongate.co.jp/
インディー・個性派団体
大日本プロレス(BJW)
デスマッチの聖地として知られる団体。ストロング部門もあり、二本柱の構成です。
スタイル: 蛍光灯や有刺鉄線を使ったデスマッチ。ストロング部門は王道寄り雰囲気: 独特の熱量と一体感。デスマッチ初心者には衝撃的だが、ハマる人はとことんハマる特徴: デスマッチとストロングを両方楽しめる。後楽園ホール大会が定番公式サイト: https://www.bjw.co.jp/
FREEDOMS
デスマッチを中心とした興行を展開する団体。過激な試合内容で根強いファンを持っています。
スタイル: ハードコア・デスマッチ中心。凶器を使った試合が多い雰囲気: ディープなプロレスファンが集まるアンダーグラウンドな空気感特徴: 少人数会場で距離が近く、選手との距離感を楽しめる公式サイト: https://www.pw-freedoms.co.jp/
GLEAT
2021年旗揚げの比較的新しい団体。リアルファイト志向のスタイルが特徴です。
スタイル: UWF系の影響を受けたサブミッション中心の試合。プロレスと格闘技の融合雰囲気: 競技としてのプロレスを追求する、独自のポジション特徴: 他団体との交流戦も積極的。格闘技好きにも刺さるスタイル公式サイト: https://gleat.jp/
BASARA
少人数ながら個性的な選手が揃い、バラエティ豊かな興行を展開する団体。
スタイル: 何でもありの柔軟なスタイル。ユニークな企画ものから真剣勝負まで雰囲気: アットホームで距離が近い。選手との交流も楽しめる特徴: 小規模会場での密度の高い興行が魅力公式サイト: https://basarapw.com/
ガンバレ☆プロレス(ガンプロ)
DDTグループの一員。「がんばる」をテーマにした、温かみのある団体です。
スタイル: アットホームで感情移入しやすい試合。実力は本格派雰囲気: ファンと選手の距離がとても近い。初心者でも溶け込める特徴: 応援したくなる選手が多い。小規模ならではの一体感公式サイト: https://ganpro.net/
地域密着・女子プロレス団体
みちのくプロレス
東北地方を拠点に活動するルチャリブレ系の団体。地域に根ざした興行が特徴です。
スタイル: ルチャリブレの影響が色濃い。マスクマンやジュニアヘビー級の選手が活躍雰囲気: 地方会場ならではの温かい空気。地元に愛されている特徴: 東北を中心に全国で興行を開催。歴史ある団体公式サイト: https://michipro.jp/
仙女(センダイガールズプロレスリング)
仙台を拠点とする女子プロレス団体。ストロングスタイルの女子プロレスが持ち味です。
スタイル: パワフルでストロングな女子プロレス。力強い試合が特徴雰囲気: 実力主義で硬派。女子プロレスの中でもシリアスな試合が多い特徴: 東北を中心に活動。他団体との交流も活発公式サイト: https://sendaigirls.jp/
OZアカデミー
ベテラン選手が多く在籍する女子プロレス団体。長い歴史を持っています。
スタイル: 実力派のベテラン選手が中心。安定感のある試合が楽しめる雰囲気: 玄人好みの落ち着いた観戦体験特徴: 女子プロレスの歴史を感じられる。他団体からの参戦選手も多い公式サイト: https://oz-academy.com/
マーベラス
女子プロレス団体。少人数精鋭で丁寧な試合を展開しています。
スタイル: 基本に忠実な正統派の女子プロレス雰囲気: 温かみのある少人数興行。じっくりプロレスを楽しめる特徴: 他団体との交流も積極的。育成にも力を入れている公式サイト: http://www.marvelcompany.co.jp/marvelous/
九州プロレス
九州地方に根ざしたプロレス団体。地元密着の興行が魅力です。
スタイル: 地域色豊かなエンタメプロレス。地元ネタを取り入れた企画も雰囲気: 家族連れでも楽しめるアットホームな空気特徴: 九州各地で巡業。地域おこしの要素もあり、プロレスの新しい楽しみ方を提案している公式サイト: https://www.kyushu-pro-wrestling.com/
2AW
旧レッスルワン系の流れを汲む団体。安定した試合を提供しています。
スタイル: オーソドックスなスタイル。バランスの良い試合が多い雰囲気: 落ち着いた雰囲気で初心者にも見やすい特徴: 中規模会場での堅実な興行。他団体からのゲスト参戦も多い公式サイト: https://www.2aw.jp/
自分に合う団体の見つけ方
団体が多くて迷ったときは、以下のような探し方がおすすめです。
日程から選ぶ
「今週末、近くで大会がないかな?」という探し方。場所と日付さえ合えば、知らない団体でも観に行ってみる価値があります。プロレスは予備知識がなくても現地で楽しめるものが多いです。
スタイルから選ぶ
激しい打撃戦が好き → 新日本プロレス、NOAH笑えて泣ける試合が好き → DDT、ガンプロ女子プロレスを観たい → スターダム、東京女子、仙女過激な試合が観たい → 大日本、FREEDOMS地元で気軽に観たい → 九州プロレス、みちのくプロレス複数団体を追いかけるなら
プロレスにハマると「他の団体も気になる」という状態になります。団体ごとに公式サイトを巡回するのは大変なので、複数団体の大会日程をまとめてチェックしたい場合はプロレスカレンダーが便利です。
まとめ
日本には個性豊かなプロレス団体がたくさんあります。
大規模なビッグマッチから、数十人規模の密度の濃い興行まで、それぞれに違った魅力があります。正解はないので、まずは気になった団体の大会を1つ観てみるのがいちばんです。
気になる団体が見つかったら、大会日程を確認して、実際に足を運んでみてください。