【BOSJ33開幕戦プレビュー】5.14後楽園、9試合全カード決定!カリスマ・佐々木大輔14年ぶり参戦のBブロックは混沌の坩堝、Aブロックは王者・藤田晃生が新世代と激突
【BOSJ33開幕戦プレビュー】5.14後楽園、9試合全カード決定!カリスマ・佐々木大輔14年ぶり参戦のBブロックは混沌の坩堝、Aブロックは王者・藤田晃生が新世代と激突
【BOSJ33開幕戦プレビュー】5.14後楽園、9試合全カード決定!カリスマ・佐々木大輔14年ぶり参戦のBブロックは混沌の坩堝、Aブロックは王者・藤田晃生が新世代と激突
セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33——いよいよ明日、5月14日(木)東京・後楽園ホールで開幕する。17:30開場、18:30開始。新日本ジュニアの祭典が、今年もまた一ヶ月にわたるサバイバルレースの幕を切って落とす。
そして我々プロレスカレンダーが今年このリーグ戦に注目する理由は、ただ一つ。カリスマ・佐々木大輔の14年ぶり3回目の参戦である。
Bブロック:カリスマが還ってきた「魔界」
Bブロックの顔ぶれを並べてみよう。エル・デスペラード、佐々木大輔、SHO、金丸義信、石森太二、ジェイコブ・オースティン・ヤング、YOH、豹、KUSHIDA、ロビー・イーグルス。
控えめに言って、地獄である。
2024年覇者デスペラードを軸に、HOUSE OF TORTURE から SHO と金丸義信、さらに復帰組の石森太二、ベテラン勢の KUSHIDA・YOH、そして外様の刺客 ロビー・イーグルス、ジェイコブ・オースティン・ヤング、新鋭の豹——。ここに 14年ぶりの帰還となる佐々木大輔が放り込まれた。
開幕戦のBブロック公式戦は4試合組まれている。
第1試合:石森太二 vs ジェイコブ・オースティン・ヤング
戻ってきた重量級ジュニアの代名詞・石森と、新日本マットで爪痕を残し続ける JAY のシングル。技術と勢いの噛み合わせ。
第2試合:SHO vs 金丸義信
H.O.T 同門対決。これを開幕戦の早い時間に組んでくる構成、何かある。同じユニットを背負う者同士のシングルが、リーグ戦初戦という一切の容赦が利かない舞台で組まれた意味は重い。
第4試合:YOH vs 豹
中堅キャリアの YOH と、突き上げを狙う豹。世代の壁を破れるかが見どころ。
第6試合:KUSHIDA vs ロビー・イーグルス
国際派の技巧戦。両者ともこのリーグ戦を熟知している。テクニカルな名勝負必至。
そして——
第8試合・セミファイナル:エル・デスペラード vs 佐々木大輔
これがある。これがあるからプロレスカレンダーは今年のBOSJを追う。
14年ぶり3回目の出場となるカリスマ・佐々木大輔が、開幕戦のセミファイナルでいきなり2024年覇者・エル・デスペラードと激突する。
過去の因縁は深い。2025年10月の佐々木大輔20周年興行「CHARISMANIA×MANIA×MANIA」では二人がタッグを組んでメインを務めたばかりだし、それ以前の2023年7月にはDDT両国国技館で互いに譲らぬシングルマッチを実現させている。敵にも味方にもなれる、不思議な距離感の男同士。その関係性を、リーグ戦初戦という最も生々しい舞台に持ち込んできたマッチメイク——これは新日本がカリスマを"客分扱い"していない証拠だ。試金石として、いきなり前年王者の前に立たせる。
受けて立つ佐々木大輔、Xでは「ちょっくら初優勝しちゃうぜ」と早くも宣言済み。気合いは入っていないが完璧に仕上がっているらしい。
DDTのリングで磨き上げた変則的な間合い、クロスフェースロックの精度、そして何より相手を心理的に呑み込んでいくあの独特の試合運びが、新日本ジュニアの王道戦線にどこまで通用するのか——いや、通用するに決まっている。我々はそれを確信している。
Aブロック:王者・藤田晃生が新世代と激突
一方のAブロック開幕は5試合。
第3試合:田口隆祐 vs 永井大貴
第5試合:ロビー・エックス vs ニック・ウェイン
第7試合:マスター・ワト vs ティタン
第9試合(メイン):藤田晃生 vs フランシスコ・アキラ
メインは2025年BOSJ覇者・藤田晃生(TMDK)が、フランシスコ・アキラを相手に連覇への第一歩を踏み出す。藤田は3年連続3回目の出場、リーグ戦の流れも熟知している王者。対するアキラはイタリア出身の技巧派で、ロンドンを拠点に世界各地で活躍する実力者。王者の貫禄を見せつけるのか、それとも開幕戦から番狂わせか。
セミ前にはマスター・ワトとティタンの軽量級高速戦、第5試合では海外勢同士のロビー・エックス vs ニック・ウェインという見逃せないマッチアップも組まれている。
全カード一覧(5.14後楽園・開幕戦)
カリスマよ、暴れてくれ
リーグ戦は約一ヶ月にわたって全国を巡る長丁場。総当たり戦の頂点に立つのは誰か。
正直に書こう。プロレスカレンダーの本音は一つだけだ。カリスマ・佐々木大輔、初出場で初優勝してくれ。それ以外の結末は当サイトとして認めない。新日本ジュニア戦線という、ある意味で最も様式美の確立されたジャンルに、DDTの異物がどこまで爪痕を残せるか——いや、爪痕どころか、地形を変えてしまうことを我々は期待している。
開幕戦は明日。デスペラードよ、まずは派手にやられてくれ。それがカリスマを迎える側の礼儀である。
グラシアス!
*プレビュー・公式発表ベース:2026年5月*