【BOSJ33】カリスマ佐々木大輔、開幕戦でデスペラード撃破!「ちょっくら優勝が見えた」次戦KUSHIDA戦で全勝優勝へ——14年ぶりBOSJの船出は最高の白星
【BOSJ33】カリスマ佐々木大輔、開幕戦でデスペラード撃破!「ちょっくら優勝が見えた」次戦KUSHIDA戦で全勝優勝へ——14年ぶりBOSJの船出は最高の白星
【BOSJ33】カリスマ佐々木大輔、開幕戦でデスペラード撃破!「ちょっくら優勝が見えた」次戦KUSHIDA戦で全勝優勝へ——14年ぶりBOSJの船出は最高の白星
プロレスカレンダーは、カリスマ佐々木大輔、MAO、スーパー・ササダンゴ・マシンを応援しています。
ラスベガスでデスマッチを終えた後、「日本には帰らねぇ」「BOSJもキャンセルだ、この野郎」と吼えていたあの男が、しっかり帰国し、しっかりBOSJに出て、しっかり勝った。
5月14日(木)、東京・後楽園ホール。新日本プロレス「セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33」の開幕戦。観衆1,441人札止めのなか、Bブロック公式戦でカリスマ佐々木大輔がエル・デスペラードを撃破。白星発進を決めた。
ラスベガスの因縁、後楽園で清算
つい先日のラスベガスで、固いイスとドアを使いまくるデスペラードに「あんな固てぇイスとかドアとか聞いてねぇぞ」と激怒していた佐々木大輔。あの怒りを抱えたまま、東京・後楽園のリングで再戦が組まれた。
ラスベガスの怒りを、後楽園のリングで返した格好になる。
そして試合直後、佐々木本人がXに投稿した一言が、すべてを物語っていた。
「#BOSJ33 開幕戦はデスペラードさんに快勝!ちんぽぽ野郎に勝った勢いで完全にちょっくら優勝間違いなしだな!Gracias Amigo!!!」
「ちんぽぽ野郎」と呼びながら「Gracias Amigo(ありがとう、友よ)」とスペイン語で締める。勝負後の佐々木大輔流の友情表現としては、これ以上ない仕上がりである。あれだけ怒り散らかしていた相手にも、リングを降りればちゃんとリスペクトを送る——カリスマの懐の深さが見える一行だ。
バックステージコメント全文
DDT公式が公開した試合後コメントから、佐々木大輔の口調まるごと味わってほしい。
「うわぁ……。おい、ふざけんじゃねえ、お前。新日本プロレスだ、『BEST OF THE SUPER Jr.』、そしてよぉ!デスペラードは……あぁ、今日、この開幕戦でよぉ、友達であるよぉお前に勝てた、お前に勝てたことは、あぁ、この、このリーグ戦、デカいぞ!」
「友達であるよぉお前に勝てた」——リング上では敵、リングを降りれば友達。プロレスラーの友情のあり方そのもの。
「おい、俺はぁ、あぁ、昨日のなぁ、会見でよぉ、ちょっくら優勝とか言ってたけどよぉ、あぁ、自分自身をなぁ、おい、半信半疑だったけどよ、あぁ、おい、デスペラード……おい、てめぇに勝ったことでよぉ、あぁ、これはよ、あぁ、100%、あぁ、俺のよぉ、ちょっくら優勝が見えたかな!」
会見で「ちょっくら優勝」と口にしたときは半信半疑だった——本人がそう認めている。それが開幕戦でデスペラードを倒したことで、自信に変わった。「ちょっくら優勝」のテンションが、本気の優勝宣言に切り替わった瞬間である。
次戦はKUSHIDA!「全勝優勝してきます」
そして佐々木大輔の矛先は、すでに次の相手に向かっていた。
「あぁ、おい、このままよ、次誰だ? KUSHIDA! KUSHIDA! あぁ、てめぇとのよぉ、あぁ、過去の話があるな。おい、KUSHIDA。てめぇに勝ってなぁ、俺がなぁ、このスーパージュニア、全勝優勝……ちょっくら、全勝優勝してきます」
「KUSHIDAとは過去の話がある」——カリスマが匂わせるその「過去の話」、ファンとしては気になって仕方ない。KUSHIDA vs 佐々木大輔、新日本プロレスのジュニアの主力に、DDTから乗り込んできたカリスマがぶつかっていく。
そして締めは「全勝優勝」宣言。優勝じゃない、全勝優勝である。デスペラードを倒した自信が、全勝という最大値の目標に置き換わっている。
おまけ:OSKARが投げた「DDTに行け」、佐々木が返した「ジュニアに減量して来い」
なお、東京スポーツWEBの取材によれば、佐々木大輔は新日本プロレスのBC WAR DOGS所属・OSKARとの因縁についても語っているという。佐々木にとってBOSJ参戦は2012年大会以来、実に14年ぶり。そして今回、OSKARは出場メンバーには入っていない。
この因縁、発端は2026年3月の大田区大会にさかのぼる。柔道金メダリスト・ウルフ・アロンが、突如リングに乱入する「ドラゴンリングイン」を敢行した一件——これに対しOSKARが噛みついた。「真剣にやるつもりがないならDDTに行け!」と、DDTの名前を出してプロレスを軽視しているとして猛烈に批判したのである。
ドイツ・ハンブルク出身、身長201cm・体重115kgのBC WAR DOGSの若き巨漢が、DDTというリングを名指しで「真剣じゃない方の場所」扱いした——これに、DDTのカリスマが反応しないわけがない。
佐々木大輔の返しが、これまた巧妙だった。「OSKARの言う通り、ふざけてる身内もいる」と一部認めたうえで、「だったらDDTと新日のプロレスをアイツにぶつけてやってもいい」と発言。そして決定打——「身長2メートル超のヘビー級であるOSKARが、まずはジュニアに減量してこい」と無理難題を突きつけた。
201cmの巨人にジュニアヘビー級(100kg以下)まで落とせという要求。15kg減量しろ、しかも長身のままで——絶対に飲めない条件をぶつけることで、「お前がDDTを語るなら、まずこっちのリングに来てみろ」というメッセージに変えた。カリスマの絡み方は、相変わらず一筋縄ではいかない。
両者の直接対決は実現していないが、OSKARのド直球発言とそれに呼応する佐々木のカリスマ節は、現在もくすぶり続けるユニークな抗争の火種となっている。BOSJの裏でじわじわ温まっているこの因縁、いつ爆発するのか——カリスマ佐々木大輔から目が離せない。
「ちょっくら優勝」から「ちょっくら全勝優勝」へ
開幕戦の白星、デスペラードという最高の友達兼敵への勝利、そして次戦KUSHIDAへの宣戦布告。BOSJ33・Bブロックの台風の目は、間違いなくカリスマ佐々木大輔である。
14年ぶりのBOSJ、40歳でジュニアのリーグ戦を戦うカリスマが、新日本プロレスのジュニアを引っ掻き回すお祭りが、ついに開幕した。
プロレスカレンダーは、カリスマ佐々木大輔を応援しています。
KUSHIDA戦、見逃せない。
*セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33 開幕戦*
*2026年5月14日(木)東京・後楽園ホール 観衆1,441人札止め*
*Bブロック公式戦:佐々木大輔 ○ vs × エル・デスペラード*