【BOSJ33】カリスマ佐々木大輔、KUSHIDAも撃破して無傷の2連勝!「引退する時まで脱がない」と決めていたブーツを脱ぎ、足元と口元を巡る死闘の末に——そして3戦目は謎の豹
【BOSJ33】カリスマ佐々木大輔、KUSHIDAも撃破して無傷の2連勝!「引退する時まで脱がない」と決めていたブーツを脱ぎ、足元と口元を巡る死闘の末に——そして3戦目は謎の豹
【BOSJ33】カリスマ佐々木大輔、KUSHIDAも撃破して無傷の2連勝!「引退する時まで脱がない」と決めていたブーツを脱ぎ、足元と口元を巡る死闘の末に——そして3戦目は謎の豹
プロレスカレンダーは、カリスマ佐々木大輔、MAO、スーパー・ササダンゴ・マシンを応援しています。
開幕戦でエル・デスペラードを倒し「ちょっくら全勝優勝してきます」と宣言した男が、ガチで全勝優勝への道を歩み始めた。
5月16日(土)、東京・エスフォルタアリーナ八王子。新日本プロレス「セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33」Bブロック公式戦。第5試合、ともに開幕戦白星で並んでいたKUSHIDAとカリスマ佐々木大輔が激突。佐々木がラ・ミスティカ式クロスフェイスロックでKUSHIDAからギブアップを奪い、無傷の2連勝を飾った。
「ブーツを脱ぐのは引退する時」のはずだった
この試合で、佐々木大輔は信じがたい行動を取った。自分のブーツを脱いだのである。
しかも勝利後、佐々木本人がXに残したコメントで判明した衝撃の事実がこれだ。
「わたしはリングの上でブーツを脱ぐのは引退する時だと決めていたが、KUSHIDAと真っ向から闘うために脱いだんだ」
引退する時にしか脱がないと決めていたブーツを、BOSJ2戦目で脱いだ。「真っ向から闘うため」というワードが矛盾しているようで矛盾していない——カリスマ流の駆け引きとして、ここまでの覚悟は他のレスラーには真似できない。
足元から口元まで——異常事態の死闘
試合の中身は、足元と口元を巡る攻防の連続だった。
ブーツを脱いだ佐々木はKUSHIDAにも脱ぐよう要求し、応じようとした瞬間にシューズで殴打。リング上での駆け引きが、こんなにアナログな方向で展開していくとは。試合巧者のKUSHIDAも徹底抗戦で食い下がる。
終盤に至っては、KUSHIDAが靴下を武器化するという展開。掌底と組み合わせ、さらに佐々木の口に押し込むという、新日本のリーグ戦の終盤で起きるとは思えない事態に。
しかし佐々木は冷静だった。ラ・ミスティカ式クロスフェイスロックという正統派の極技でKUSHIDAを捕らえ、そこから状況を一気にひっくり返す。フィニッシュの瞬間、足元・口元を含めた攻防の最終決着がついた。
佐々木は試合後、これだけは言わずにいられなかった。
「KUSHIDAの足は不味い、不味過ぎる」
リング上で何が起きていたのか、ファンには大体察しがついてしまう一言である。
「ちょっくら優勝」はもう「完全に優勝」
試合後の佐々木のXコメントが、もはや完全に勝者のテンションである。
「KUSHIDAに大勝利!この1勝はでかい、でか過ぎる!KUSHIDAの足は不味い、不味過ぎる。わたしはリングの上でブーツを脱ぐのは引退する時だと決めていたが、KUSHIDAと真っ向から闘うために脱いだんだ。これはもう完全にちょっくら優勝! 明日は代々木第2か大阪行けよ!」
「ちょっくら優勝」が「完全にちょっくら優勝」に進化している。デスペラード戦で「見えた」と語った優勝が、KUSHIDA戦を経て「完全に確信」のレベルに到達した。そしてファンへの呼びかけ「明日は代々木第2か大阪行けよ!」——カリスマの煽りに従って、会場に向かいたくなる。
KUSHIDAも認めた——「一つの場所に留まるような器じゃない」
敗れたKUSHIDAも、試合後コメントで佐々木への評価を惜しまなかった。
「佐々木大輔、たいしたもんだよ。たいした実力者だよ、ありゃ。ヤツも俺と一緒で、一つの場所に留まるような器じゃないな、あのレスラーは明らかに。次は代々木か…。SHO、代々木のKUSHIDAは強えぞ?」
「一つの場所に留まるような器じゃない」——他団体のリングで暴れる佐々木大輔への、新日本ジュニアのトップレスラーからの最大級の賛辞である。
そしてラスト、自分の次戦相手SHOに対して「代々木のKUSHIDAは強えぞ?」と、敗者でありながらリーグ戦内でのドラマを作る一言を残していくあたり、さすがKUSHIDAだ。リーグ戦が終わるまで、まだまだ何かを残してくれそうな予感がする。
3戦目は「ナニモノなのか、イメージがない」豹
そして佐々木大輔の3戦目、つまり5月17日(日)国立代々木競技場第二体育館での相手は——豹(ひょう)。ドラゴンゲートからBOSJ33に参戦している選手である。
これに対する佐々木のXコメントが、相変わらず自由すぎる。
「3戦目は代々木第2でvs豹。ナニモノなのか、イメージがない。"女豹"とは何なのか... 別に知りたくない。女豹さんの豹さんのイメージを教えてください!!!」
「豹」を「女豹」と勘違いし、しかし「別に知りたくない」と言いつつ「教えてください」と懇願する——カリスマの混乱がそのまま文字になっている。
ちなみに、豹はドラゴンゲートの選手であり、覆面のキャラクター。「女豹」かどうかについては、まあ、ファンの解釈に任せたい。リングで会えばすべてわかるはずだ。
カリスマの全勝優勝ロードは続く
開幕戦でデスペラード、2戦目でKUSHIDA——BOSJ Bブロックの強敵を2人連続撃破した時点で、佐々木大輔の「ちょっくら全勝優勝」は本気で射程圏内に入ってきた。
「引退するまで脱がない」と決めていたブーツを脱いでまで勝ちにいくカリスマ。一つの場所に留まらない異端児。新日本プロレスのジュニアを、DDTの男が引っ掻き回している。
3戦目・5月17日代々木第2体育館。カリスマ vs 謎の豹。
会場で見るしかない。
プロレスカレンダーは、カリスマ佐々木大輔を応援しています。
*セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33*
*Bブロック公式戦・第2戦:佐々木大輔 ○(ラ・ミスティカ式クロスフェイスロック)vs × KUSHIDA*
*2026年5月16日(土)東京・エスフォルタアリーナ八王子*
*佐々木大輔成績:2戦2勝(vs デスペラード、vs KUSHIDA)*
*次戦:5月17日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館 vs 豹(ドラゴンゲート)*